こんにちは。もふぃです。
先日はチーム内で『第3回もふぃ杯』なる私設大会を開催させて頂きました。
https://x.com/mofy_dqmsl/status/1276937042975322118?s=46&t=I9tx3zzsP-UAveBB8q1Alw
過去のもふぃ杯
【第一回】2019年10月
優勝者 つはささん
準優勝 じゃもつさん
【第二回】2020年3月
優勝者 SANEさん(不夜城)
準優勝 たかさん(YSN会)
ご参加いただいた方や、Mirrativ生配信を見に来て頂いた方、本当にありがとうございました!
多くのチームで既に実施済みかとは思いますが、チームを活気付けるためにも、みんぼうフェスを開いたり、このようなチーム内大会を開くのは本当にお勧めしたいです!
本記事では、これからチーム内で大会を開こうと思っている人に向けて、私が今回開いた私設大会をご紹介したいと思います。
と、その前にまずはDQMSLの大会全般についてご紹介したいと思います。
現在 DQMSLでは様々な大会が開かれています。私もいくつか参加させて頂いた事がありますが、大会ならではの緊張感があったり、色んなプレイヤーとの出会いがあったりして、とても楽しいです。
DQMSLの大会を大きく分けると、以下の4つに分類する事ができるかと思います。
①運営が主催の公式大会
最近ではオフラインの大会だけなく、オンライン(Tonamel)での公式大会が開かれるようになりました。オンライン会場は参加者が256人と多いのも特徴です。トーナメント対戦になります。大会に勝てなかったとしても、参加賞としてアイテムなどが配布されたり、特別な称号を手に入れる事が出来るのも公式大会の魅力の一つです。
注)この画像は先日行われた大会になります
②個人(団体)が主催の私設大会
個人(団体)が主催する大会で、有名YouTuberなども時々行っています。開催日時やルール、賞品など大会主催者が自由に決められるのが特徴です。
その多くはSNS上で対戦が行われる事が多いです。対戦コードをSNS上に貼り付け、対戦相手がそのコードをゲーム画面に入力して対戦をする流れです。
なお、私設大会ではトーナメント式での対戦が一般的です。
大会名に個人(団体)の名前を冠したものが多いのも特徴の一つです。
③交流戦
チーム間で行われる交流戦もあれば、Twitter上などで作った対人グループ間で行う交流戦もあります。
流れとしては、各チームの代表同士が一緒に開催日時やルール・参加人数などを決め、誰がどのウェイトを担当するのかなども決めておき、大会当日に決められた対戦相手と勝負をしていく感じになります。
互いのチームの担当者と何度も連絡を取らなければならないため、運営は大変です。
会場はSNS上か、交流戦用に作ったチーム(ギルド)で行われる事があります。その場合は、所属するチームから一旦抜けて、交流戦会場に移動する必要があります。そして、そのチームチャット上で対戦をする流れになります。
交流戦では、互いのチームの交流を深める事が大きな目的となります。そのため、賞品などは出ない事がほとんどです。
④チーム内で対戦するチーム内大会
チームメンバー(及びゲストを交えて)行うチーム内大会です。小さな規模から20名近い大きな規模まであります。
チーム内で決めたルールに則り、チーム内のチャットで大会を進めていきます。
トーナメント式もあれば、グループに分けた総当たり式の対戦もあります。
賞品に関しては出る場合と出ない場合、両方が考えられますが出ない事の方が多いです。
以上のように、大きく分けて4つの大会の種類があります。
ここで、先日行った『もふぃ杯』はどの大会の形式に当てはまるのかと言うと、②と④をMixさせた感じです。
大雑把な概要としては
・私が主催の私設大会
・会場はチーム内のチャット
・トーナメント式
・参加者はチームメンバー、及び、過去チームに来たことがあるゲスト
・賞品は『GooglePlay/AppStore iTunesギフトカード』コード1500円分
この『もふぃ杯』の最大のコンセプトは「チームメンバーとゲストへの日頃の感謝」です。
ですので、ルールについては「誰でも勝てるルール(パワーアップと種を無効)」で作ってあります。無課金者と課金者が混在するメンバー故、課金額によって勝敗に優劣がつかないように心がけています。
そして、SNSのアカウントを持っていないメンバーのために、会場はチーム内のチャットで行っております。
また、対戦時間などを考慮すると、参加者は16名〜24名が好ましいと考えています。
賞品については感謝の気持ちとして出させて頂いていますが、贈呈するまでに色々と手順があったり注意点があります。
まず『GooglePlay/AppStore iTunesコード』については、大会終了後に優勝者がどちらを希望かを聞き、該当のカードをコンビニ等で購入しております。
1500円、3000円、5000円、10000円など種類がありますが、私は毎回1500円か3000円で設定をしています。
これはiTunesカードの例ですが、このように、カード裏面にコードが書かれてありますので、それを入力(または写真に撮って)、優勝者に連絡をする流れです。その際、相手がコードをしっかりと入力できたか必ず聞いて確認をして下さい。確認が取れれば終了です。
また、今回の『もふぃ杯』では、完全無課金でプレイしている人に対しては『GooglePlay/AppStore iTunesギフトカード』ではなく『QuoカードPay』を差し上げました。
こちらは自分の好きな金額(1円から可能)に設定できるのが特徴です。
ネット上で購入手続きを行い、銀行振込/クレジットカード決済にて購入します。入金後2日くらいでURLが送られてくるので、そのURLをコピーして優勝者に送れば終了です。
(ただし、このカードはコードではなくURLの入力が必要なため、差し上げる相手とはSNSなどで連絡を取れた方が好ましいです)
また、堅苦しい話になりますが『賞品』を出す大会については法律が絡んできますので、念のため注意が必要です。
①賭博罪
②賞品表示法
③風営法
この3つの法律ですが、DQMSLの私設大会で最も気をつけるべきは①だと思います。
今までDQMSLの私設大会では聞いた事はありませんが、もし参加者から参加料を取ると、賭博罪(刑法第185条)に引っかかる可能性があるそうです。
また、②の賞品表示法より、賞品額として出せる限度は10万円となっています。
③に関してはDQMSLの私設大会では重要ではなさそうですが、事前知識は持っておいた方が良さそうです。
私も専門的な知識があるわけではないで、この記事の情報だけでなく、必ずご自身で調べた上で私設大会は開いてください。
こんな感じで準備を行い、大会を実施していき、最後に大会の記録(トーナメント表の作成)をして、Twitter等で大会報告をしています。
今回は以下のサイトでトーナメント表の作成を行いました。
THE TOURNAMENT | 無料のトーナメント表/リーグ表作成サービス | Tournament Bracket & League Table Generator
無料で簡単に作れるのでオススメです。
PCで作成すると、トーナメント表のダウンロードも綺麗に行えます。
【まとめ】
今回は、チーム活性化の手段の一つである『チーム内大会』についてお話しさせて頂きました。
私は、大会を運営できる人はDQMSL界で貴重な存在だと思っています。
そして、もっと貴重な存在なのは、大会に参加してくれる参加者の皆さんだと思っています。なぜなら参加者がいなければ大会は成り立たないからです。本当にありがたい存在です。
私が言うまでもありませんが、チーム内大会はメンバー同士が感謝を深める事が出来る最高の機会です。大会を開いた人も参加した方も、お互い感謝の気持ちだけは忘れないようにしましょう!
感謝の気持ちが大会運営者のモチベーションになり、また今後の楽しい大会へとつながる原動力になります!
という訳で、最後にイイ話が出来て満足したので、ここら辺で終わりたいと思います(笑)
長文にもかかわらず、ここまで読んでいただきありがとうございました!
今後もよろしくお願い致します!