mofy’s Weblog【DQMSL】

チーム運営について考える

GP142連勝を振り返る

こんにちは、もふぃです😊

 

もうサービス完結まで1週間を切りましたね。

丸7年間プレイしてきましたが、唯一心残りがあるとすれば、それは「ユーザーアワード」を受賞出来なかったことでしょうか。様々なやり込みをしてきたつもりですが、どれもアワードの項目以外のマニアックなものばかりでした。

2023年のユーザーアワードの発表を待っていましたが、アワードの発表は毎年3月下旬から4月上旬にかけて発表されており、サ完のタイミングからすると、2023年のアワード発表は見送られそうな雰囲気です。

 

 

……

 

 

おい、運営!!!

 

俺の142連勝記録、表彰しろよぉ😭😭えーん

 

 

しかも、オフラインアプリの冒険の記録では連勝記録は引き継がれないかもしれないとの事です……

 

 

おいおいおい…マジかよぉ😭😭えーん

 

 

という事で、今回の記事では2023年11月30日〜2023年12月3日の3日間だけで開催されたGP『ランクA以下決定戦』について振り返り、この連勝記録について自分で解説を行い、自分で自分を表彰をしたいと思います。

 

痛い…あまりに痛すぎる( ˃ ⌑ ˂ഃ )笑

 

それではまずはルールの確認です。キリッ

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私は幸運なことにこの特殊なルールのお陰で142連勝できました😊

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最終パーティの勝率は体感で98〜99%くらいで、余程のことがない限り負けませんでした。

 

最も大事なことを先に書いておきますが、もともと同じパーティ構成で100連勝近くしている人がGPのオススメに紹介されており、私はその方のオリジナルのパーティ構成をパクりました。すみません。ですので元々は記事にするつもりはありませんでしたが、もうサ完を迎えるし、オリジナルのパーティを作った方に敬意を表し、記事にしたいと思いました。(アワードの表彰も無いし、冒険の記録にも残らないため、せめてこの記録を記事にして供養させて下さいw)なお、装備はオリジナルとほぼ同じですが、特技構成や錬金などの一部は変更しています(そもそもオリジナルがどんな錬金なのかとかは知りません。)

 

【パーティ構成】

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上のような耐久パーティになります。この時のランクA以下ルールでは(体感で)90%以上のプレイヤーが魔獣かドラゴンの速攻パーティを使用していたように感じます。環境の真逆をいくパーティになります。このパーティのオリジナルを考えた人は天才ですね。

 

 

【特技構成】

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本当はせかいじゅの葉を消してザオリクにしたかったのですが、固定特技のため消せませんでした。消したい理由は「体技よりも魔法の方が封じられる可能性が少なく、確実に特技を使用できるから」です。

ベホマラーはこのパーティで唯一のHP回復魔法なのでかなり重要です。

キャンステはミラー対策に付けました。本当はスパふんを付けたかったです。

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特技はまずはマホトラ斬りです。これはミラー対策です。

そして亡者連撃とおぞおたです。これはオリジナルのパーティをそのままパクりました。

4つ全てが攻撃力依存の特技です。

亡者連撃はみかわし不可なので、羽が生えたモンスターにも確実に貫通します。

おぞおたは相手のパーティ全体を壊滅させる力を持っています。

これらの特技全てはドランゴの特性『リベンジボディ』により、とんでもない破壊力を発揮します。

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白夜の魔神には3つ特技を付けられるので、かなり自由度が高いです。

『蘇生・補助』のために、ザオリク、マイバリ、タプダンを付けました。

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スカルナイトにはメゾラゴンとザオリクを積みました。攻撃も蘇生も出来る役です。

メゾラゴンはAIで撃ってくれないので、作戦AIは「いのちだいじに」にしておいて、ザオリクを使えるようにしておきます。
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メタルスライムは盾役です。90%以上みがわりを使用します。一応補助にも回れるようにマイバリとタプダンを積みましたが、ほとんど使わなかったです。

 

【装備・錬金】

暗黒大樹の番人

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暗黒大樹の番人の耐性は「ねむり」と「こんらん」がそれぞれ半減です。どちらを防ぐかは悩ましいところです。

当時は魔獣パが多かったこともあり、ダイダスを使用する人が多かったように思います。ですので、1ターン目に「ねむり」を無効にするために暗夜のとばりを錬金で付けました。

 

蘇りしドランゴ
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ドラゴン系のアタッカーと言えば新魔剛竜剣ですよね。

錬金は非常に悩みました。おぞおたのダメージを上げるという手もありましたが、私はミラー対策用のマホトラ斬りの効果を少しでも上げるべく斬撃10%アップにしました。

 

白夜の魔神

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錬金効果が2つ付けられます。
まず1つは「偶数ラウンドにまぶしい光」です。これは相手の魔獣パに効果的でした。万が一、1ターン目にパーティを崩壊されても2ターン目でAI通常攻撃で追撃されにくく、相手がもたついてる間にこちらは蘇生でパーティを復活させていくことが出来ます。
もう1つの錬金は「体技ダメージ10パーセント軽減」です。これはなんとなくで付けたので、もしかしたら最適解があったかもしれません。

 

スカルナイト
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固有効果の「全属性の使い手」により、メゾラゴンの威力を上げる事が出来ます。1ターン目に相手パーティに打ち込むと壊滅させる事が出来ます。

 

メタルスライム
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固有効果の「体技耐性1ランクアップ」「体技ダメージ35%軽減」に加え、錬金効果の「斬撃5%軽減」でカチカチに固めていきます。もともとの凶メタルスライムの防御力の高さも相まって、落とされにくい盾役となりました。

 

【立ち回り】

①対速攻パーティ

暗黒大樹の番人はAIいのちだいじにで「せかいじゅの葉」もしくは「ベホマラー」を使用します。

ドランゴは相手パーティに羽の生えた盾役がいたら「亡者連撃」、盾役がいなかったら「おぞおた」です。

白夜の魔神は「マイバリ」です。

スカルナイトは「メゾラゴン」です。

メタルスライムはドランゴを身代わります。

スカルナイトの亡者がしっかり発動し、メゾラゴンが打てていればもう勝負アリです。なんらかの理由(亡者が発動しなかったり、行動停止状態など)で打てなくても、焦らず2ターン目も同じコマンド選択を行います。余程のことが無ければそれで勝てます。やることが毎回同じであまり頭を使わないので、私でも勝てました。

 

②対耐久パーティ

たしか2019年の初旬くらいだったと思いますが、その時に流行った『オムドにメルトアを添えたパーティ』と同じような立ち回りをします。つまり、早く相手のMPを吸い切った方が勝ち、という流れです。

対速攻パーティと違って慎重にコマンド選択&相手のMP残を目視していく必要があります。

 

暗黒大樹の番人はキャンステで相手の回復役を狙います。(一番最初に行動できるように、パーティ内で最速に動くようにしています。)

ドランゴは「マホトラ斬り」を相手の回復役に打ち込みます。

白夜は「マイバリ」をしたいところですが、もし相手にドランゴがいた場合、MPを吸われるのを避けるために「タプダン」を選択するのもアリです。

スカルナイトは相手の回復役に「メゾラゴン」を打ち込みます。

メタルスライムは暗黒大樹の番人を身代わります。相手がこちらのドランゴのMPを吸ってきたら、ドランゴを身代わりします。

2ターン目以降も同じ動きです。最後の最後で相手のドランゴを撃破して終了です。ドランゴを先に狙った方がいいのでは?という声も聞こえてきそうですが、私は相手の回復役を置き物にする戦法の方がスムーズに行きました。

 

【連勝できた要因】

①開催期間の短さ

この時は特殊ルールということもあり、開催期間が3日間しかありませんでした。この開催期間の短さが連勝できた一番の要因だと思います。

私が最終的にこのパーティを作れたのは、開催期間期限の24時間前くらいでした。

この短期間にこのパーティに行き着いた人はごく僅かだったと思います。(私も完全ミラーとの対戦は1人だけでした。)このパーティの弱点に初見で気付くのは至難の業で、気付いてもその手段を持っていないと勝てなかったはずです。実際、ほぼ弱点を狙われることのないまま開催期限を迎えることになりました。開催期間が長かったら対策されて、連勝は難しかったと思います。

 

②オムド&メルトア戦法に慣れていた

このパーティは速攻には滅法強いですが、耐久パを相手にするときは慎重に戦う必要があります。

ドランゴでMPを早く吸い取って相手のモンスターを無力化していくという手間のかかる戦術を行います。ダメージを受けた自分のパーティを修復しながらの作業になるので、テクニックは多少必要になるかと思います。

先述したように、2019年の初旬くらいにオムドとメルトアのセットが猛威を振るった時がありました。害悪パーティなどと言われていましたが、私もそのパーティを使っていました。無課金・微課金プレイヤーでも組みやすいパーティでした。戦法はそれに似ています。あの時のオムド&メルトアに慣れていて良かったと思います。

 

【このパーティの3つの弱点】

①体技封じ

これが一番可能性が高い負け方です。暗黒大樹の番人と凶メタルスライムに体技封じが入るとやや危険です。暗黒大樹の番人は蘇生が出来なくなり、凶メタルスライムはみがわりが出来なくなり、置物になってしまいます。

幸い、ほとんどの対戦相手は体技封じの特技よりももっと火力のある特技を使ってきてくれましたが、時々ひやっとする瞬間はありました。

 

②スパフン

次に脅威なのがスパフンです。スパフンは貴重な特技なのであまり付けている人はいませんでしたが、もし相手パーティにスパフンを積んでいるモンスターがいると、暗黒大樹の番人がギラ弱点のため倒されてしまい危険です。、スパフンを撃たれたら先に相手を倒すことだけを考えます。

 

③状態異常と亡者不発

おぞおたなどの特技により混乱が入ったり、スカルナイトの亡者が発動しないと壊滅する恐れがありました。このあたりは正直運です。

混乱状態や亡者不発の際は、無理に勝とうとせずに、負けないように守り通す力が必要かと思います。『勝つ』より『負けない』ことを重視して戦います。

 

という感じで3つの弱点をご紹介しました。上記のように色んな事故が想定出来ますが、どれも一つ一つは致命的ではありません。イメージはこんな感じでしょうか。

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ハインリッヒの法則はあんまり関係無いんですけど、ちょうどこのピラミッドとイメージが一致したのでこの画像を使わせてもらいます。

1件の重大な事故というのは、つまり『負け』を意味します。この1件の重大な事故の裏には29件の軽微な事故が潜んでいますが、これは例えるなら先述の3つの弱点でしょうか。しかし、仮に軽微な事故が起こったとしても、落ち着いて対応すれば負けることはないように思えます。

このパーティにも弱点はありますが、今回の開催期間の短さや特殊ルールなどそういったものが相まって、非常に事故の少ない戦いをすることが出来ました。この条件下でなら、もしかしたら300連勝くらいできたかもしれません(うそです調子乗りましたごめんなさい。)

 

 

【まとめ】

という事で、色々と書きましたが、このパーティをオリジナルで作った人が一番最強かと思います。凄すぎです。アワードが発表にならないので不明ですが、もし私よりも連勝をしている人がいるとすれば、それはこのオリジナルのパーティを作った人だと思います。

ただ、私も低ランク育成を趣味にしているので、ランクA以下最強決定戦はぜひとも頑張りたいと思っていました。まずそもそもGPに『ランクA以下決定戦』のようなタイトルが付くことも珍しいです。低ランク愛好家の心に火をつけるタイトルです(笑)

 

 

サ完までに個人でこういった結果が残せて良かったと思っています。

おめでとう私。よくやったね!!運営はやくアワード発表して!!