mofy’s Weblog【DQMSL】

チーム運営について考える

チーム2年目の取り組み

さて、今回はチーム2年目の取り組みについて話したいと思います。

ただの思い出話なので、あんまり面白くないです。

 

 

チーム設立1年目でなんとか50名までメンバーを増やす事に成功したわけですが、実際のところこの50名のメンバーのうち、アクティブプレイヤーが占める割合は5割程度でした。

 

この非アクプレイヤーをどうやってチームに巻き込んでいくか、というのが2年目の大きな課題でした。

 

結論を申しますと、それは無理でした。

非アクを私1人の力で変えるのは無理でした。

 

まず、ログインはするものの加入時のコメントすらしない輩もいましたので、こういうメンバーは精査して除籍していくしかありませんでした。

ただし、闇雲に削るのではなくしっかり基準は設けておりました。

 

当時の除籍の基準はこんな感じでした。

①ログインをしているか

②GPをしているか

③不思議な塔には登っているか

④プレイヤーレベルは上がっているか

⑤チムチャに顔を出しているか

※①〜⑤は優先順位に並んでおります。

 

まず①

言わずもがなログインしてなければ除籍の対象です。うちは1週間ログイン無しだと問答無用で除籍します。何か理由があれば別ですが、事前連絡無しで長期ログイン無しは除籍の対象です。

 

次に②

GPのポイントはこれからチームを発展させていくにあたり、非常に重要な数値になります。ポイントが低い人(1000ptとか)は除籍の対象としました。

結局のところチーム力というのは『GPの総獲得ポイント』で決まってくる場合がほとんどです。(中にはGPには力を入れず、みんぼうなどに特化した優秀なチームもありますので、そういった特別なチームは除きます。)

ですので、まずGPを積極的にやってるかやってないか、というのは私(当チーム)にとって重要な要素です。

 

そして③

不思議な塔に登っているかどうかも、当時はアクティブプレイヤーなのかを見極める大事な要素でした。『塔に登ってない=やる気なし』と見なさざるを得ないケースも多々ありました。

 

更に④

プレイヤーレベルが数ヶ月変わらないプレイヤーは除籍の対象にしました。(個々の数値管理を行い、月ごとの数値推移をまとめ、プレイヤーレベルを把握していきました。これは次の記事で詳しく書きたいと思います。)

 

最後に⑤

チャットに顔を出さないメンバーは除籍の対象としました。(ただし①〜④のいずれかの項目で積極性が見られれば除籍はしていません。)

 

このように、上記①〜⑤で振るいにかけ、人数を約半数まで減らしました。

そして、その穴を埋めるために、私は自分のフレンドに片っ端からメッセージ(手紙)を送り、自分のチームに勧誘をしました。

この作業を1年近く続けました。

 

当時、私がフレンドに送った文面(今はもう使用してません)が残っていましたので、載せておきます。

 

f:id:mofy_dqmsl:20200605014323j:image

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●●様
突然のメッセージ失礼致します!
私がリーダーを務めている『TEAM☆DQMSL』というチームで、現在メンバーを募集しております(^ ^)チームIDは『91429252』です(^-^)/
今シーズンGPランク○○位のチームで、チーム内のチャットでは情報交換や友達対戦、みんぼうなど様々な交流がある楽しいチームです(*゚∀゚*)

 

メイン活動はGPとなっております!
2018年10月度GPでは、チームでシーズン○位を獲得できましたが、現在、やや頭打ちの状態となっております(>_<)
そこで、毎月のGPで10000ポイント以上取っている方(または取ろうと努力をされている方)を探しております(^-^)/

 

一緒にチームランキング上位を目指してみませんか?(^ ^)
もし、ご興味を持って頂きましたら『現在のGPポイント』と『チーム参加のご意向』をご返信いただく事は可能でしょうか?
これも何かのご縁だと思っております(^ ^)良い機会だと思ってご返信頂ければ幸いです(*´∀`)♪
突然のメッセージ失礼致しました!

 

〜返信後の文面例〜
●●様

わざわざ、ご丁寧にお返事いただき、ありがとうございました!

了解致しました!もし機会がございましたらいつでもお待ちしておりますので、その際はお気軽にお声をかけて下さい(^ ^)

今後も宜しくお願い致します!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

 

(他にもテンプレはありますが、割愛します)

このような手紙を送っては勧誘し、断られては新しいフレを作り、また手紙を送り…というように繰り返していました。

(2020.7.13追記・編集 フレを代わる代わる入れ替えるのはいかがなものか、というご指摘を受けました。確かにその通りだと思います。過去の話ですが、これで不快になった方もいるかもしれません。解除するにしてもフレには事情をしっかり説明した上で解除させて頂く必要があると思います。当記事は自分への戒めのためにもこのまま残しておきます。)

 

 

こうして削ったメンバーの分を再び増やして、よりアクティブプレイヤーを多く獲得する事に成功していきました。

 

このように、当時の私には人を集める手段がこれだけだったため、地道に声をかけ続け、以前よりも活気のあるチームを少しずつ作っていきました。

 

これがチーム設立2年目の動きです。

そして、チーム設立から丸3年が経つ頃にはGPでもトプペを狙えるようになってきました。

 

次の記事では、メンバーの数値管理について語ります。