『あなたにとってチームとは何ですか?』
全国のチームリーダーの皆さん、
こんな議題を考えた事はありませんか?
え?ないですか?本当に?
私はこの質問を心の中で自問自答している日々を送っています。毎晩寝る前に10分くらい考えてからdqmslのアプリを閉じています…
嘘です…ゴメンナサイ
なんだか毎回ブログで嘘をついている気がしますw
しかしさすがに毎晩というのは冗談が過ぎますが、この議題を考えたことはあります。
よく、色んなチーム名を見ていると『○○海賊団』とか『○○城』などのチームを見かける事があります。
きっとこういうチームのリーダー様は、チームをある種『1隻の船』ととらえていたり『1国の城』などと捉えていらっしゃるのかなと思います。
一緒に乗り込んだ船でチーム一丸となって頑張るとか、自城を落とされないよう堅固な城を築くとか、きっと何かしらそういったコンセプトをチームに持たせているのかもしれません。
ちなみに1つ前の記事に載せた『みかりぼ』はチームを『会社』に例えていて、それぞれのメンバーに社長や専務などの役職を持たせています。これを初めて聞いたときは独創的すぎて衝撃を受けました…!ユーモアがあり、カッコイイなと思いました!
私も自分のチームに対して、あるコンセプトを持っています。
それは『教室』です。
船や城、会社に比べると随分ランクが下がりますね(笑)
私は職業上、教育業界に身を置いているので、このようになんとなくチームを『教室』ととらえています。
さて、では実際にチームを『教室』に例えるとどうなるのか考えてみたいと思います。
教室名『TEAM☆DQMSL』
【学級数】40名(担任・副担任含む)
①担任(リーダー)
立場上、どうしても色んな権限を持っているのでリーダーである私が担任のポジションになります。ただし、あまりにも実力不足な担任で恥ずかしいです…泣
②副担任(サブリーダー)
次に権限のあるサブリーダーは言ってみれば副担任です。頼りになる補佐です。2週間担任が学校を休む(ログインしない)と自動的に副担任が担任を引き継ぐシステムです。笑
③生徒(メンバー)
生徒と言っても担任よりも実力や発言力を持った生徒が何人もいます(笑)そういったメンバーは言わば委員長です。学級委員長、図書委員長、放送委員長…などなど。みんな担任には優しくしてくれます。笑
こんな感じです。というか担任が実力不足すぎます(笑)その担任の力不足を補って生徒が一丸となっているのが『TEAM☆DQMSL』です。素晴らしい!(←本当に素晴らしいのか?笑)
ちなみに、新規メンバーは「転入生」。ゲストは「他学校の生徒」といった感じで例える事ができます。時々メンバーが他学校に遠征に出かける事もあります。まあ、それはいいとして…
さて、【学級数】40名と書きましたが、これは実際の学校の学級編成の標準(上限)に合わせています。
偶然ではなく、意識的に1学級標準人数に合わせております。
というのも、チームが40名以上になるとゲスト枠が少なくなってしまったり、また、チーム運営に支障が出る恐れがあるからです。
パレートの法則の記事からも分かる様に、あまり人数が増えすぎてしまうと、アクティブメンバーが少し増える一方、士気が下がるメンバーも少なからず出てくる恐れがあるからです。
ただ、逆に30名とか少なくなってしまっても、今度はチームGPポイントが稼げません。
ですので、私としては、この40名という人数がベストだと思ってチーム運営を行っています。
また、公立の学校ではゆとり教育が始まって以来、個々の成績において他の生徒と順位をつける機会はほぼゼロに等しくなっています。
しかし、うちのチームは順位を付けます。
ですので、うちのチームは公立ではなく私立のチームの設定です(笑)
以前ブログで紹介した数値管理も、言ってみれば一人一人の成績表みたいな感じです(そんな風に言うと嫌がるメンバーもいるかもしれませんが…笑)
しかし結果的にこの数値管理はチーム発展のための大事な材料となっております。今後も順位は意識して、教室内でもお互いが切磋琢磨してGPを頑張りたいと思っています!
と、今回の記事では無理矢理チームを『教室』に例えてみましたが、やや無理のある設定でしたね。記事を書いていて手が何度も止まりました(笑)
【まとめ】
今回はチームとは何か?について話してきましたが、やっぱり私はみかりぼのコンセプトが好きです。
特に、個々に役職を与える事でメンバーの帰属意識を高めている点が素晴らしいと思っています。
そうする事でメンバー脱退を防げるだけでなく、個々のメンバーが更にアクティブにチームで活躍できる環境を作れているからです。
とても素晴らしいアイディアだと思います。
これからチームを作る方はご参考に!