mofy’s Weblog【DQMSL】

チーム運営について考える

パレートの法則

今回の記事では、チーム力を上げていくにはどうしたらいいのか、を考えていきたいと思います。

 

『チーム力』と言っても色々とあるかと思います。

・GPの強さ

・チャットの盛り上がり具合

・みんぼうでの団結力

などなど。

 

それらは簡単に得られるものではなく、おそらく長い時間をかけてようやく得られるものだと思います。

 

下手したら長い時間をかけても得られないかもしれません。それどころか、時間をかけすぎて主力メンバーが離れて逆にチーム力が下がってしまうなんて事も考えられます。

なので、時間をかけるなら出来る限り確実にチーム力を高めていきたいです。

 

そこで、本記事でご紹介したいのが『パレートの法則』についてです。

別名『80対20の法則』や『働きアリの法則』など、色々な呼ばれ方をしています。

 

参考:Wikipedia 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/パレートの法則

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この法則を、チーム運営に置き換えて平たく考えてみると

 

『チーム内の上位2割程のメンバーが、チームGP総ポイントの8割の利益をもたらしている』

 

という感じです。

 

 

もちろんこれは誤差があります。

実際は、8割もの利益をもたらしていません。うちのチームだとせいぜい6割です。

ただ、法則としては的を得ています。

 

今では周知の事実ですが、うちには十傑の称号を持つメンバーがおります。このメンバーのポイントの稼ぎ方によって比率は変わりますが、多く稼ぐ時はおそらくこの比率は8割に届かないにしても7割近くになる気がします。

 

もう少し具体的な数字で考えていきたいと思います。今うちのチームには約40名強のメンバーが在籍しています。

2割というと約9名です。このメンバーたちでチーム総ポイントの6割〜7割近くを稼いでいます(何度も言いますが、根拠はないです。)

 

 

そして、この法則の面白いのは、GPに限らず、別の分野に置き換える事も出来るところです。それは…

 

『チーム内の2割程のメンバーが、チームチャットの8割を回している』

 

もちろん、これも正確な数値ではなく、あくまで目安ですが、こちらに関してはGPポイントよりも信憑性が高いです。(毎日見てきた体感ですw)

 

つまり、何が言いたいかというと、

うちのチームはこの『パレートの法則』におおよそ当てはまっており、約3割のメンバーによって6割〜7割ほどのポイントを稼ぎ、約2割のメンバーによってチームチャットの8割ほどを回し、チーム全体に活気をもたらしているという事です。

 

 

【まとめ】

このパレートの法則を上手く掴んで、チーム運営をすれば、よりチーム力が上がるのではないかと私は思っています。

 

チームの順位をこれから更に上げていくならば、自チームの2〜3割のアクティブメンバーに手厚くフォロー(積極的に話しかけたり、一緒にみんぼうに出掛けたり、スパーリングを行うなど)をして、チームをより活気づけていくべきです。

 

ただし、残りの8割のメンバーに目を向けないというわけではありません。より手厚いフォローを2割のメンバーにする、という事です。

 

結果、その2〜3割のアクティブメンバーに引っ張られて周りの8割のメンバーの力も底上げされ、チャットにも少しずつ顔を出してくれるようになり、益々チームが盛り上がると考えています。

 

チーム力が高まると、チーム作りが更に楽しくなるはずです。

 

本記事はあくまで私の個人的見解ですが、もし気になった方はぜひお試し下さい!